パワーセラー養成講座 −「ホームページの入口は、一つではない!」− |
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―――――――――――――――――――――――――――――― お客さんが、いきなりトイレから入店してくるかもしれない!? ―――――――――――――――――――――――――――――― ちょっと例えが大袈裟な気もしますが、それがホームページです。 Yahoo!を代表とする、いわゆる「ディレクトリ型サーチエンジン」が主流 だった頃は、殆どの訪問者の皆さんはキチンと「トップページ」からホー ムページを閲覧してくれました。 しかし、Googleを筆頭とする、いわゆる「ロボット型サーチエンジン」が シェアを高めている今日、ディレクトリ型サーチエンジンのように、ホー ムページのトップページだけが登録されており、訪問者の皆さんは例外な くトップページからアクセスしてくる・・・といった図式だけとは限らな くなり、検索対象のキーワードに従ってロボットプログラムが拾ってきた 「トップページじゃないページ」が検索結果に表示され、訪問者の皆さん はこうした「トップページじゃないページ」からアクセスしてくる・・・ といったケースが非常に多くなっています。 そのため、トップページでありったけのメッセージや訴求を行い、その他 のページが形式的な内容(単純に商品スペックの羅列であったり、時には 何のホームページなのかわかりづらい構成のページもあります)になって しまうと・・・折角のメッセージが訪問者に伝わらない・・・といった事 態もあり得ます。 例えていえば、折角魅力的なエントランスを作っても、お客さんは何の変 哲も無いトイレから入店してくるかもしれず、例えトイレから入店してき たお客さんでも 「おっ!このお店は、なんだか面白そうだ・・・正面にまわってみよう」 と思って貰えるような配慮が欲しいところです。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 逆にいえば、「入口はいくつでもイイ」 ―――――――――――――――――――――――――――――― こうしたことは、逆にいえば、 「エントランスが複数あったって、悪くない」 ということにもなります。 例えば、ダイエット関連の商品が沢山紹介されているページのタイトルや キャッチコピーは 「ダイエットなら○○(ホームページ名)」 「ダイエット専門店○○(ホームページ名)」 「痩せる!ホームページ○○(ホームページ名)」 だって構わないのです。 (実際に、私の友人の中には、こうした「専門店」が幾つも含まれている 「賑やかな(騒々しい?)」ホームページを運営している人がいます) |
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