| タバコを止めた体験談 −体の欲求より頭の欲求− |
| タバコを止めて直ぐは、体がニコチンを要求してきます。いらいらしたり手足がしびれてきたりします。初日、2日目、と体がジーンとしている感じがすると思います。3日目にピークを迎えます。 ここが最初の関門です。ニコチンの摂取をいきなり断ったのですから、体が慣れるまでには時間差があります。苦しいです。わかります。でもここを抜けない事にはいつまでも先に進めません。 しかし実は、本当の苦しみはこの先に待っているのです。 3日目を過ぎると体からニコチンの欲求が少なくなってきます。それとは対照的に頭からニコチンを要求するようになってきます。これがクセモノです。 体からニコチンが抜ければ中毒から開放されるはずなのですが、簡単にいきません。 頭の中に、 「なんだ3日間も我慢出来るのだから、タバコを止めるのは簡単じゃないか」 「3日も止めたのだから1本吸っても大丈夫じゃないか」 などなど、考えが浮かんできます。 よ〜く考えてください。タバコを止めたいと考えているのですから、こういう考えをすること自体おかしいことです。しかし4日目からは、この考えが頭の中を支配してきます。これが本当の苦しみになります。 悪魔のささやきみたいに、「ちょっとくらい、一本、今日だけ、特別、明日から」などの迷いの言葉がでます。これはまだ頭がタバコを止めたことに慣れていない為です。体は、簡単に慣れたのに、頭はいつまでも慣れようとしません。これを十分理解しておく必要があります。 これを克服するには、違うことを考えることです。 そんなこと言ったって、無理だよ。どうすればいいんだよ。と考えると思います。わかります。頭の中はそれで一杯になってしまいますよね。 その時は、もう一度タバコから得られること、タバコを止めて得られることを考えます。その一本を吸うことによって失うものが大きいと思いませんか。 タバコを吸うと気分がリラックスするというのは、間違っています。それであればタバコを吸わない人はみんなイライラしていますか。タバコを吸っている人よりも、もっと穏やかな心でいると思います。 |
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