| タバコを止めた体験談 −1本くらいなら− |
| タバコを止めると「1本くらいなら」と1度は考えると思います。 これは、失敗の第一歩です。 頭の中の思考回路がおかしくなるとこんな簡単なことも分からなくなってしまうのです。 「タバコを止めたら一本も吸わない。だからタバコを止めたのです。」 一本吸ったら、それは止めたことにはなりません。それは吸いつづけていることと同じです。まさか5時間禁煙したから一本くらいは、20時間だから、3日だからとは言いませんよね。 滑稽ないい訳です。 吸いたくなったら水をがぶ飲みしましょう。 もうこれ以上飲めなくなるまで飲んでしまいましょう。苦しくてもこれが限界だというまで飲みましょう。水ならその後はしょんべんとして全部出てしまいます。飲むとさっきまで吸いたいと思っていたのが嘘のようにす〜 っと引いていきます。顔を洗ってしまうと一層すっきりとします。 仕事でいらついているときに、同僚などから「まあ一服してから考えよう」などと言われることもあるかと思います。そんな時でも、私は「後で頂きます。」とか「今は吸いたくないので」と答えていました。決して「タバコを止めました。」と言ってはいけません。 これは一度言ってしまうとそれがプレッシャーとなってしまうからです。「タバコを止めた。」という言葉が頭から離れられなくなり、いつもタバコのことを考えるようになってしまいます。また周りからもそんな目でいつも見られていると、ずっと付きまとわれている気がして、タバコを吸う事によって開放されるのではないかと思ってしまうようになります。これも思考回路がおかしくなっているのですが、その時はまじめにこういう事を考えるものです。 また周りのニコチン中毒の人から見れば、タバコを止めさせるよりも、いかにして自分と同じ中毒を続けされられるかということを考えているものです。「まあまあそんな事言わずに一本どうぞ」「もらいタバコはうまいよ」などささやかれます。 その一本を吸うとまた元の中毒に戻ってしまいます。気をつけてください。 |
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